陰謀論はナチズムに近いのか

どうも、管理人の藤川です。


陰謀論、たまに好きな人いらっしゃいますよね。
政権に対して、隠ぺい工作しているとか、人工災害だとか。残念ながら、それが嘘だという証拠はありません。やっていないことを証明するのは悪魔の証明と呼ばれていて、無理なんです。私は20年生きてきましたが、この20年間で殺人を犯していないという証拠は持っていません。今これを読んでいるあなたも、恐らく同じでしょう。やった証拠がないのであればそれは証拠にならないのです。

また、陰謀論を大いに利用した過去の団体がありまして、ナチスと言うんですが、彼らは「ユダヤ人がドイツ人を搾取している」と言い切り、ホロコーストにのり出すわけです。ユダヤ人は確かに金貸しが多く、裕福な人もいましたが、もちろん普通の人もいたわけです。
では、なぜ多くの国民が信じてあのように悲惨な結末を迎えたのか。
陰謀論、楽なんだと思います。自分で根拠を探す必要はなく、そして、周りの人よりも自分が穿った見方をしているように感じることができる。実際にはただ盲目で、何も見えていないからなんですが。
まあ、何が言いたいかというと、見えるもの、根拠のあるもの以外は信じないほうがいいですよって話です。
もし、先に結論ありきで話をしたいのなら死に物狂いで根拠を見つけなければいけません。
もし、やっていない証拠がないなら有罪だ、という理論がまかり通ってしまうようになれば、中世の魔女狩りよろしく、訴えた人間が勝つ、うわべだけの裁判が行われる、ディストピアの完成ですね。

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