kindle本で「聞く読書」(オーディブルではなく)
「アレクサ、Kindleの本の途中から再生して」
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「アレクサ、本を読んで」でも可 |
端末に話しかけるだけで、kindleで前に読み途中だったところから、音声が読み上げてくれます(人工音声。俳優の朗読つまりオーディブルではない)。「アレクサ、再生スピードをもっと速くして」「アレクサ、戻って(30秒戻る)」などもOK。
一方、(アレクサではなくて)kindleの音声読み上げ機能なら、画面にページを表示して、自動でページもめくられます。三倍とか四倍にできるので、読む速さで音声を再生しておけば、自動ページ送りの完成です。ちなみにアレクサとKindleの読み上げ音声は異なります。アレクサのほうが人口っぽさは薄れているように思えます。
運転や家事をしている最中など画面を見ることができないときはアレクサに読み上げさせ、ページの字面を追えるのならkindleの音声読み上げを使えばよいでしょう。
ちなみに、AIがビッグデータから漢字の音読み訓読みを判断しているためか、以下のような奇妙な漢字の読み方をすることがあるんですが、まあご愛敬ということで。
正義を「まさよし」と読む。だれ?
一日で、を「ついたちで」と読む。日付じゃないし。